Day 1:北欧デビュー!オスロ街歩きとムンクに出会う
フェリーで一夜を過ごし、北欧最初の国・ノルウェーの首都オスロに到着。ホテルに荷物を預け、いざ市内観光へ。コンパクトな街とはいえ、歩いて回ったら軽く2万歩超え!王宮から王立博物館、そして念願のムンク美術館までじっくり巡りました。
ムンク美術館では彼の生涯を追う映画が思いのほか長く、ギフトショップに立ち寄る時間を失ってしまったのがちょっと悔やまれるポイント。名物の「ムンクケーキ」はしっかり堪能しましたが、店内を後ろ髪引かれながら退散…(涙)。



その後は市庁舎へ。スケートボードを楽しむ若者たちをかき分けて正面から入場。市庁舎内にもムンク作品があり、改めてノルウェーにおける彼の存在の大きさを感じました。
宿泊はクラリオンホテル。なんと午後6時までアフタヌーンパンケーキが楽しめ、そこからは豪華なブッフェディナー。さすがはブッフェ=バイキング発祥の地!(現地ではスモーガスボードと言うらしいです)立地・サービス・食事すべてに大満足!



Day 2:絶景づくしのフロム鉄道とフィヨルドクルーズ
この日の目玉はなんといっても「ベルゲン鉄道+フロム鉄道+フィヨルドクルーズ」の黄金ルート。オスロ中央駅から列車で5時間、ミュールダール駅に到着後は絶景のフィヨルドを2時間クルーズ!



大自然の中をゆったり進む船旅は、まさに圧巻のひと言。写真を撮っては感嘆し、動画を撮ってはまた感動。壮大な自然に身をゆだねた、かけがえのないひとときでした。



その後はバスでヴォスへ。揺れの心地よさに負けてついウトウト…。さらに電車に乗り換える際、サンドイッチで簡単な夕食。北欧の物価に驚きつつ、やむなく妥協(笑)。この日の残念ポイントは、日没の早さとカメラをホテルに忘れてしまったこと。後日送付してもらえることになったけど、ちゃんと届くのかな。。。オーロラを撮りたかったのに残念。
ベルゲンの宿泊はP-Hotel。駅から徒歩圏内で安心。夜も女性2人で歩けるほど治安の良さを感じ、広々とした客室で久しぶりに荷物を広げてリラックスできました。
Day 3:世界遺産ブリッゲンと北の街・トロムソへ
この日はなんとサマータイム初日。時間感覚が狂い、なぜか早起き(笑)。日曜ということもあり、街のお店はほぼ閉店状態。
朝イチで世界遺産ブリッゲン地区へ。意外にもとても短くて30メートルほど…!? 平日だったらもう少し活気があったのかもしれません。公園や教会を散策しつつ、早々に空港へ移動。暖かい空港の待合室は、ある意味一番の癒し空間かも。
しかも飛行機が遅れて、お詫びのミールバウチャーをいただきました!物価の高いノルウェーではサンドイッチとか簡単な食事になりがちだったけど、外食できるなんてラッキー⭐️私はミートボールパスタをチョイスしました。



午後、SAS便で北極圏の街・トロムソへ。期待していた機内からのオーロラ観測は残念ながら不発。到着してみるとなんと雪が!しかもかなりの量!
最初はホテルまで歩こうかと考えましたが、雪道で断念。ちょうど来たバスに飛び乗ってホテル近くまで行くも、最後は坂道をスーツケースを引いてヒーヒー登る羽目に(笑)。でもそんな苦労さえ楽しい旅の思い出です。



宿泊はスカンディックホテル。決して最新設備ではないけれど、広々として快適。いよいよ明日からはオーロラ観測本番!期待に胸を膨らませつつ、早めにベッドに潜り込みました。
次回は、雪と光の幻想世界「オーロラの夜」へ──!