ザグレブ観光モデルコース&旅のヒント付き!
◆1日目:コペンハーゲンからザグレブへ~旧市街での街歩きを満喫
この日は、北欧のデンマーク・コペンハーゲンから中央ヨーロッパのクロアチア・ザグレブへ空路で移動。ホテルから空港までは事前に予約しておいたシャトルバスを利用したため、スムーズでストレスのないスタートとなりました。
ザグレブ空港に到着後、市内までは空港バスでアクセス。バスターミナルからホテルまでは少し迷いましたが、現地の酒屋さんに道を聞いたところ、とても親切に教えていただき無事に到着。旅先での人とのふれあいも、旅の魅力のひとつですね。
ホテルに荷物を置いたあとは、ザグレブ旧市街を散策。世界一短いケーブルカーで丘の上に登り、聖マルコ教会、大聖堂、石の門などの名所を巡りました。青空のもと、赤レンガ屋根と石畳の街並みがとても映えて、思わず何枚も写真を撮影。クロアチアの美しさを改めて実感しました。



夕食はホテル併設のレストランへ。少し高そうな雰囲気に緊張しつつも、驚くほどリーズナブルな「本日のコース(約600円)」を注文。スープ、サラダ、メインのカツレツに山盛りポテトまでついてボリューム満点。接客はあっさりしていますが、家庭的な雰囲気が心地よく、滞在者同士の距離も近く感じられました。
◆2日目:世界自然遺産・プリトヴィッツェ湖群国立公園へ
翌朝7時半発の長距離バスで、世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」へ向かいました。バスの所要時間は約2時間。9時半には現地に到着し、さっそくハイキングコースをスタート!
曇り空にもかかわらず、水の色はエメラルドグリーンに輝き、神秘的な雰囲気に包まれた森の中を歩くたびに「綺麗!」の連発。途中で晴れ間も見え、湖面に映る空や滝の音が幻想的な空間を演出してくれました。運動不足気味の私でも、想像よりずっと歩きやすく、写真撮影も存分に楽しめる道のりでした。






帰りのバスまで少し時間があったので、園内の人気レストランで**クロアチア名物「マスのグリルプレート」**を堪能。香ばしく焼かれた皮とふっくらした身が絶品で、サラダやパン付きで約1,000円と大満足のランチタイムでした。



✨ 旅のヒント
- ザグレブ旧市街はコンパクトなので1日で観光可能。トラムを活用して効率よく巡ろう。
- プリトヴィッツェ国立公園のハイキングコースは事前にルート確認を。健脚向けの「Hコース」がおすすめ。
- 現地レストランはファミリー経営が多く、接客はラフだけど温かい。フレンドリーに声をかけてみよう。
🎒 持っていって良かったアイテム
- 滑りにくいハイキングシューズ:木道や石畳は雨の日に特に危険。
- 折りたたみ傘&レインコート:突然の雨に備えて必須。
- スマホ用広角レンズ:プリトヴィッツェの絶景をワイドに撮影!
🛍 買ってよかったおすすめ土産
- 可愛いハートの民芸品「リツィタル」私はリツィタルモチーフのサシェ(ラベンダーの香り)を購入しました!
- クロアチアの天然コスメ(ラベンダーやハーブ):エッセンシャルオイルやハンドクリームなど、バラマキ土産にも◎
- パプリカ味のお菓子、チョコレートもおすすめ:kras(クラッシュ)社の「バヤデーラチョコ」はマスト!


✔️今回の旅のまとめ
- ザグレブ旧市街は半日観光にぴったり、ケーブルカーからの眺めは必見。
- プリトヴィッツェは事前のチケット購入と早朝出発がポイント。
- レストランや観光地の料金が良心的で、コスパ重視の旅行者にもおすすめ。
クロアチアは物価も安くて、お財布を気にしないでご飯を食べられるのが嬉しい。そしてカラッとした気候がもう最高、さすがはアドリア海に面する国です!
明日からのドゥブロブニクにも期待が高まります。どんな出会いが待っているか、ワクワクが止まりません!
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