【Mixi日記 12】DXデビュー!エクストラマジックアワーと文化交流

My Life Abroad

今日は、ついに私の「DX(ディーエックス)」初体験の日でした!

……といっても、最近よく聞く「デジタルトランスフォーメーション」のことではありません(笑)
ここでいうDXとは、デラックス=ディズニーワールドでのシフト用語で「エクストラマジックアワー勤務」を意味します。


🌙 DXとは?ディズニー流シフト用語の意味

ディズニーキャストの間で使われる「DX(デラックス)」という略語は、Extra Magic Hours(エクストラマジックアワー)勤務を指します。エクストラマジックアワーの開催日は、ディズニーリゾート直営ホテルの宿泊者限定で、通常よりも長くパークに滞在できるというスペシャルな制度です。

たとえば、通常であれば21時クローズのところを、宿泊ゲストだけは深夜0時までパークを楽しむことができるのです。パーク内のゲスト数が相対的に減るので、朝イチで並ばないと乗れないアトラクションを待ち時間少なく乗ることができた入り、お土産をゆっくり購入することができます。

この制度がある日、私たちキャストの勤務時間も当然長くなるのが特徴。
つまり今日の私の勤務は、14:25〜23:25という9時間シフト!
かなりの長丁場でした。


🛍 忙しすぎる夜の日本館!補充が追いつかない?

私が働くエプコットの日本館は、日中も常に人気ですが、
エクストラマジックアワーの夜はまさに“大にぎわい”!!

お客さまが次々に商品を手に取り、気づけば店内の棚がスカスカに。
「えっ、ポケモンどこ!?」というくらい、一部の商品は見つからないほど別のセクションに旅に出てしまってました(笑)

補充作業が追いつかず、あっちで走り、こっちで探し……とバタバタしながらも、
そんな中で出会えたゲストとの交流が、やっぱり最高でした。


🌎 国を超えたコミュニケーションができる場所

中でも印象的だったのが、メキシコから来たご夫婦とのやりとり

「こんにちは!」と日本語で声をかけてくれたのがきっかけで、
私の拙いスペイン語と、相手の片言の日本語で会話がスタート。

お互いの文化や言葉について教え合って、まさに国境を越えた交流という感じでした。
こういう何気ない会話ができるのも、この仕事の魅力のひとつ。

今後はピントレーディング(キャストとゲストがバッジなどを交換する文化)も始まる予定なので、
ますますゲストとのつながりが増えていくのが楽しみです♪


🚗 優しさに包まれた帰宅と、ルームメイトの変化

勤務後は、車を持っているTOYセクションの先輩が家まで送ってくれました(昨日とは別の方!)
疲れきっていた身体には、この優しさがしみる…。本当に感謝です。

TOYセクションの先輩方って、みんな明るくて優しくて、本当に素敵な人たちばかり
もうすぐ春組のみんなが帰国してしまうなんて信じられない(;_;)
まだまだ一緒に働きたいのに…。


💊 薬の効果が切れると…現実が戻ってくる

家に帰ると、薬の効果が切れてきて、また咳がゴホゴホ…。
「やっぱり、薬で抑えられてただけだったんだな」と痛感(涙)
一応診察は受けて、アレルギー系の咳と診断されているのですが、やっぱり夜はきつい。

それでも、1日頑張ったあとにホッとできる部屋があることのありがたさって大きい。


🛏 珍事!?ルームメイトが先に寝てる!

そして今日は、珍しい出来事がもうひとつ。

ルームメイトのNが、私よりも先に帰宅して、しかも寝てる!!
彼女はいつも彼氏の家に行っていて、夜遅く帰ってくるのが常だったので、これにはビックリ。
ケンカでもしたのかな…?明日、話聞いてみよう。


👜 明日は遅番。ちょっと早めに出て、買い物でもしようかな♪

明日はありがたいことに遅番勤務。
ちょっとだけ朝に余裕があるので、仕事前にパークでお買い物しちゃおうかな?とワクワクしています。

長い1日だったけど、振り返ってみると、
疲れよりも「今日も色んな人に出会えて楽しかったな」という気持ちの方が大きい。

それって、やっぱりこの仕事の特権かもしれませんね😊

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