こんにちは。
今日は、以前レビューした「犬猫生活のデンタルふりかけ」を約1ヶ月間継続使用してみて感じた変化を、お伝えしようと思います。
※今回ももちろん企業案件ではありません。あくまで、愛猫との日常の中で感じた個人的な体験に基づくレポートです。「歯磨き難民」だった飼い主仲間の皆さまのヒントになればうれしいです。
■ 1ヶ月使ってみて、実際どうだった?
前回の投稿では「これは続けられそう!」という予感をお話ししましたが、結論から言うと──
はい、続けています。というか、良いかも。笑
最初の数日〜2週間くらいで感じた口臭の軽減はそのままキープされていますし、何よりもごはんの時間=口腔ケアの時間というのが完全に習慣化されました。
アビ助(疑り深い慎重派)も茶々丸(食いしん坊)も、毎日自然とふりかけ入りのごはんを完食。あまりにも自然すぎて、たまに「今日ふりかけたっけ?」と自分の方が忘れてしまうほど。
■ 目に見えた変化はあった?
正直に言うと、歯石がポロッと取れるような劇的な変化はまだ見えていません。
でも、小さな「気づき」がいくつもありました。定期便に同封されているチェックシートを見ると、
- 口臭が以前よりも気にならなくなった
- 歯の色が明るくなったように感じる。
- 歯垢の量が減ってきている
- 歯茎が以前よりもふっくらしている
- 歯茎の色味が明るくなった
- ご飯の食べっぷりが良くなった
このチェックの数が2個以上だと早めに効果が出始めているとのこと!
もちろん個人の感想ですが、我が家の変化でいくと、1、2、5、6は元々(笑)あたりが該当する気がするので、これは効果が出ているのでは!?
小さな変化ですが、「あれ?そういえば最近気にならないな」という日常の中の変化こそ、継続の効果かなと感じています。
■ うれしかったポイント
この1ヶ月で気づいた、個人的によかったな〜と思える点は以下の通りです。
◎ ストレスゼロで続けられる
これは本当にありがたいポイント。
歯磨きおやつでも好き嫌いがある2匹が、まったく気にせず食べてくれるというのは、奇跡に近いです。笑
◎ 小袋で衛生的&軽量いらず
小分けパックになっているおかげで、毎回フレッシュな状態で使えるし、スプーンなども不要で手軽。忙しい朝でもパッとふりかけられるのが地味に助かります。
◎ 「ケアしてあげられている」という安心感
これが一番大きいかもしれません。
「なにもできていない…」という罪悪感から、「毎日ちょっとずつケアできてる!」という気持ちに変わったのは、飼い主としてもとても気がラクになりました。
■ 気になる点・注意したい点
前回も書きましたが、粉がサラサラで舞いやすいので、ふりかけるときはなるべく低い位置からそっと。あと、価格が1袋約5,000円(※猫2匹で1ヶ月分弱)というのは正直安くはないですが、動物病院でのスケーリング費用(しかも麻酔あり)を考えれば、“予防投資”としてはコスパは悪くないと思っています。
■ 今後どうする?
もちろん継続予定です◎
猫たちが気づかず自然に取り入れてくれるうちは、これを続けるのがベストかなと感じています。
できれば、半年〜1年後くらいに動物病院で口腔チェックをしてもらって、「変化があるかどうか」を獣医さん目線でも確認したいなと思っています。
■ 最後に:ゆるく、でも確実に「歯の健康」を守ろう
猫のデンタルケアって、「やらなきゃ…」と思えば思うほどプレッシャーになるし、うまくいかないと落ち込んでしまうもの。でも、こういう“かけるだけ”の気軽なアイテムがあるだけで、「ちょっとずつでもできてる」という感覚が得られて、心にも余裕が生まれる気がしています。
これからも、「完璧じゃないけど続けられるケア」を大切にしていきたいな、と思う今日この頃です。
「デンタルケア、気になってるけど難しい…」という方は、ぜひ一度試してみてくださいね。