「なんてネガティブなデビューなんでしょう(笑)」
そんな言葉から始まったのは、フロリダ到着直後の体調不良と病院デビュー。
今回は、私がアメリカで実際に体験した病院受診の流れと、異文化交流にもなる即席寿司パーティーの話をお届けします。
🌡 アメリカでの病院受診ってどうするの?
フロリダ生活が始まってから出だした咳。
「さすがに長引きすぎでは……」と不安になり、思い切って病院を受診することにしました。
私たち三越キャストの主治医にあたるのが、**CentraCare(セントラケア)**という総合クリニック。
事前に調べたところ、
- 基本は予約不要(ウォークイン)
- 混雑時は2時間待ちもザラ
- でも送迎付きで通院可能(要事前依頼)
- 海外保険(私の場合は三井住友海上)を使えばキャッシュレスで受診可能(※事前連絡は必須!)
といった特徴がありました。
手続きは正直ちょっと面倒ですが、今回は三井住友海上にキャッシュレス申請を電話で依頼。
その後CentraCareへ送迎依頼をかけて、無事に当日朝ピックアップしてもらいました。
🏥 実際の診察体験と処方薬
病院に到着したのは午前中。
名前を呼ばれるまで待つこと約1時間半……なかなかの覚悟が必要です(^^;)
やっと呼ばれてからは、血圧・体温・身長・体重を測り、診察室へ。
担当してくれたのは、年配の女性ドクター。
丁寧で優しくて、英語に不安がある私にもゆっくり話してくれる配慮がありがたかったです。
診断結果は「アレルギー性の咳」とのこと。
喘息や気管支炎ではなさそうで、ひとまず安心。
処方薬をもらって、「これで様子を見て、効かなかったらまた来てね」と言われました。
ちなみに、処方された薬はカラフルすぎてちょっとびっくり(笑)
(写真を見たら、きっとみんなも怪しさに引くはず…)
🍣 アメリカで即席寿司づくり!国際ルームメイトとホームパーティー
さて、体調が少し落ち着いたところで、楽しみにしていた寿司パーティー計画を実行!
ルームメイトのKとNは日本食が大好き。
特にお寿司には目がなくて、私が持ってきた海苔を見ただけで大喜びするほど(^^;)
そこで今回は、できる範囲で即席巻き寿司を作ってみました!
🛒 材料調達 in アメリカ
- 海苔:日本から持参
- 米酢:ウォルマートで購入
- カニカマ・アボカド・クリームチーズ:パブリックスでゲット
- ツナ缶:ルームメイトNちゃんからの寄付✨
ご飯は、日本から持参した**「レンジチンジャー」**(電子レンジで炊飯できるグッズ)で炊いて、
酢飯を作成!ここでのポイントは、酢・砂糖・塩のバランスをお好みに調整すること。
あとは、ラップで巻いて即席巻き寿司の完成!
見た目はちょっと不格好だけど(笑)、みんな美味しいって笑顔で食べてくれて感無量でした♡
「今度はもっと上手に作るから、またやろうね!」と次回への意欲もばっちり。
📝 海外生活初心者へのアドバイス(体調編&料理編)
体調を崩したときの備えチェックリスト:
- 海外保険は必ずキャッシュレス対応の有無を確認
- 渡航前に現地病院の情報と連絡先をメモしておく
- 英語が不安な人は、症状を英語で説明できるようメモを用意
- 解熱・咳止めなどの市販薬も少量持参すると安心
料理を通じた異文化交流におすすめの簡単メニュー:
- 即席巻き寿司(具材は自由度高し!)
- おにぎりバー(梅干し・ツナ・アボカドなどバリエーション豊富)
- 焼きうどんやお好み焼きなども◎
🌈 最後に
体調不良はちょっと不安なスタートだったけど、
ルームメイトとの時間や異文化交流のおかげで、少しずつ「自分の場所」になってきた気がします。
次はもっと元気な話が書けますように!